タバコはもともと南米原産のナス科の植物からできています。 葉の部分にニコチンを含んでいて、この葉を乾燥させることで喫煙用として加工しています。 嗜好品として古くから多くの人に吸われています。 タバコには、一般的な紙巻きタバコの他にも、葉巻やパイプタバコ、噛みタバコ、嗅ぎタバコなどがあります。 タバコは当初コロンブスによって世界へ伝えられました。 日本では江戸時代にはいって南蛮貿易が盛んになったころに伝来してきました。 今のように紙巻きたばこが一般庶民の間で流行ったのは明治時代のころからです。 タバコは葉を細かく刻んで紙で巻いたものです。 1箱あたり10本か20本入っているのが主流です。 現代はフィルタ付のタバコがほとんどです。 しかし日本においては、葉タバコを原料としている製造タバコについては、日本たばこ産業(JT)以外では作ってはいけないことになっています。 誰もが勝手にタバコを製造して販売していいわけではないのです。 これは「たばこ事業法」という法律で決められています。 タバコに含まれている化学物質のニコチンには依存性があります。 またタバコの葉の中には発がん性物質も多く含まれていることがわかっていて、現在は健康のために禁煙する人も増えています。 タバコは吸っている本人だけではなく、周りで副流煙を吸っている人にも影響があることがわかっています。 それどころか吸っている本人よりも副流煙の方ががん、その他の病気になる危険性があるとして喫煙者のマナーが問われています。 タバコを吸うときにいかにして周囲の人に煙がいかないように配慮するか、吸う場所、吸い方などのマナーが求められます。